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★★★★
「アマルフィ
  ~女神の報酬~

を観ました。

実のところスクリーンで、テレビで、何回も予告を見たけれど、多分観に行かないだろうなぁと思っていました。
ところが、周りの評判がすこぶるよくて。
「期待しないで行きなよ、なおさら面白いから」って・・・
これだけあおっておきながら「期待しないで」は無理でしょう。
期待しつつ観てまいりました。
景色とストーリーがともに楽しめ、サラ・ブライトマンの唄までついて、かなり得した気分でした。

ローマで日本人少女が誘拐されます。
当初はマフィアによる身代金目的のように思われますが、大統領暗殺か、はたまた別の狙いがあるのか・・・?
画面はスピーディーに展開していくものの、真犯人とその真の目的がなかなかわかりません。
先の読めないサスペンスストーリーはなかなかの面白さでした。

でも、なんといってもここまで盛り上げたのは黒田外交官役の織田裕二。
正直、「カンチ」の時の(古すぎか?)彼を思えば年取ったなーって感は否めないけれど。
その年齢の深みがちゃんと演技に反映されています。
クールでやり手の黒田は、今の織田裕二が演じるにはぴったりのはまり役だと思いました。

ホテルのベランダでのシーン。
慟哭する母(天海祐希)をしっかりと受け止める黒田。
二人が触れ合うのはこのシーンのみですが、一言も発せずただ抱きしめるだけの黒田がとてもステキでした。
最後も二人が、どうちゃらこうちゃらならなくてこれまた良かった。
ワタシは織田裕二がというより、この黒田という人のキャラにすっかりはまりました。
続編作ってくれないかなぁー、なんて。

ところで、全編に漂うクリスマスムード。
なんだか真夏にクリスマスってのもね・・・
12月に公開したほうがもっとよかったって気がするのですが。
まっ、ソレはそれなりの都合もあるんでしょうが、テレビ公開時はぜひご検討を、フジテレビさん。
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by noro2happy | 2009-08-02 17:56 | 映画