人気ブログランキング |

衣替えと大掃除

G・Wの前半、お天気にも恵まれ、嫌々ながらも家の片付けにおわれました。
今年の春は天候が不順で、暑いかと思えば寒かったりで、なかなか衣替えに踏み切れなかったのですが、もういいでしょう。
やっと入れ替え作業にかかりました。
私の場合、掃除と同じくらい衣替えというやつが嫌いでして。
繊維の埃で、くしゃみは出るし。
毎年毎年安物買いで結構洋服がたまっていくんですよね。
これでもずいぶん控えるようになったのに。
仕方ないから3シーズンくらい全く袖を通していない洋服は思い切って処分。
あーあ、広いウォークインクローゼットで1年中のお洋服が出してあるっていうのに心底あこがれます。
息子が中学に上がる時、そろそろ自分の部屋があったほうが良いだろうという事で、6畳間を4.5と1.5畳に分割。
4畳半を息子の勉強部屋にし、1.5畳をクローゼットにリフォームしました。
当時はなんとかウォークインだったはずなのに、いつの間にやら兼物置になり、カニ歩きでも厳しい状態。
そこから夏物をヨイショ、ヨイショと運び出し、洋服箪笥に納め、箪笥の冬物をまたよっこらしょとクローゼットに納める。
これが結構重労働なんですわ。
靴も、ブーツ類とサンダル類を交換。
まぁ、とにかく衣替えが終わってやれやれです。

もう一方の4畳半のほうも今回は大掃除でした。
彼の部屋は別名巨大ゴミ箱。
これまで息子の部屋など掃除したことなかったのですが、1年もいないとなればねぇ。
少しは整理して出かけたのですが、見事に積もっている埃に唖然。
山積みになっていた冬物も洗濯して、納めるべきところへ納め・・・
あーぁ、大変だった。

さぁ、後半は自分のために時間を遣うぞ!!
by noro2happy | 2007-04-30 20:37 | 日々のこと

一瞬の風になれ

ヤバイよこの本。
マジ、感動した。
大体40を過ぎたおばさんが、なんで高校生のこと、こんなリアルに書けるわけ?
っていうか、陸上のことなんか全然知らなかったって言うじゃん・・・。
ありえねーっつうの。


なーんて、ずーっと主人公の新二になりきって読んでいたもんで、読後の感想はこんな感じでした。

この間ちょっと書きましたが、佐藤多佳子さんの「一瞬の風になれ 1~3」読み終えました。
期待した以上によかったです。
去年から話題にはなっていましたが、スポコンものか、宿命のライバルとのギラギラもの(?)くらいに勝手に思い込んでいたもので、すっかり後れを取ってしまいました。
私のような勘違い者のためにあらすじをちょこっと。

新二の両親は熱狂的なマリノスサポーター。
2歳年上の兄、健一は将来を嘱望されるサッカー選手。
こんな家庭に育った新二も当然のようにサッカーをやっていたのですが、兄のようにはなれない自分の才能に、限界を感じていました。
そんな時、幼馴染みの連に言われた「ボールなんかなければ、おまえ、もっと速いのに」の一言。
その連はといえば、中学から天才スプリンターと騒がれていたのに、「練習たりィーし」と、さっさと部活をやめてしまい、何に情熱を感じるでもない、醒めたやつ。

新二はもう一度連に走らせたいと思い、連は「おまえが走るんだったら」と、二人は大した実績もない公立高校の陸上部へ入ります。
本当の物語はここから始まります。
<第1部>は陸上部に入った1年生の二人の様子。
有り余るような才能を持ちながら真面目に部活をやらない連。
常に自分の目標で、前にいて走って欲しいと思って憤る新二。
二人の友情だけでなく、同じ部活の個性的な仲間、先輩、なんと言ってもユニークな顧問のみっちゃんこと三ノ輪先生。
ピッチとフィールドの違いに戸惑いながらも、新たな可能性を見出した新二は、いつしか走ることの面白さに目覚めていきます。

<第二部>では2年生になった新二と連。
「球技で芽が出なかった選手の中には短距離に向いているやつがいる」というみっちゃんの言葉どおり、どんどん走るスピードを上げていく新二。
そんな中、新二の心を大きく揺るがすアクシデントが起こってしまいます。
ジュビロ磐田のサテライトで活躍し始めた兄にまさかの悲運が・・・

<第三部>3年生になった新二は、県有数のベストタイムを持つ選手に成長します。
果たして彼は連に追いつくことができるのか。
100と200メートルでインターハイ出場権をものにした新二ですが、念願のリレーは・・・
バトンはうまく繋がるのか。
とにかくインターハイを目指してひたすら走る・走る・走る。
「八本あるレーンのうち一本だけ、ただ一本の赤いレーンが光って見える。俺の走る道。光る走路だ」
という風に終わっています。

尻つぼみのあらすじになってしまいましたが、最後のほうはみんなのことが気になって気になって。
速く読みたくてしょうがないのに、残りわずかなページ数を見ると終わらせるのがもったいなくて・・・
読み手まで一緒になって走った、やり遂げた、という充足感が胸いっぱいに広がりました。
これで終わりじゃないっていう余韻が何時までも続きます。

スポーツと友情と恋と家族愛、なんてありきたりの言葉では収まらない、本当に素晴らしい作品だと思いました。
「いい人ばかり過ぎる」とか「爽やか過ぎる」って評もあるらしいですが、良いじゃないですか。
どんな人の心の中にも必ずあるに違いない、ほんのわずかな「いい人」の部分を増長させてくれるはず。
爽やかで何が悪い!!
私はこの三部作を活字離れの息子に持たせました。
そろそろ日本語が恋しくなったなぁと思い始めたらお読みと。
by noro2happy | 2007-04-28 16:54 | book

いくつになっても・・・

また息子がタイに行っちゃった。
これで何度目になるのか忘れたけれど、今回は1年間の予定。
長いなぁ、つまんないなぁ。
映画の話題や音楽のことなんか好みが一緒なので、私は夫より息子とばかり話しています。

22歳の年まで、1年間も会わなかったことなかったし、
親バカといわれようと、やっぱり心配。
生活の時間帯が違うので、同じ家にいても(狭い家なのに)3日くらい顔をあわせないこともざらなのですが、いるっていう気配を感じるだけで安心なんですよね。

買い物に行って息子の好物を見つけ、買おうかしらとか思ったあと、いないことに気づいたりして。
それでも1週間もたつと、
「子供がいないとご飯の支度なんか楽よぉ、それに水道光熱費も全然違うの」
なんて半分強がり、半分本音で話したりなんかしています。

小学校からずっとサッカー一筋で、高校もサッカーで決めたのに、2年の途中で突然キックボクシングをやりたいからって部活を辞めて、さっさと自分で見つけたムエタイジムに通い始めてしまいました。
迷って相談するってことはほとんどなく、親に話す時はいつも決心が固まってから。
私たちも、まぁ、若いうちだから好きなことをやってみれば良いと思っているので息子の選択には口を挟みませんでした。
大学生になってすぐプロテストを受けムエタイ選手になったかと思ったら、今度はボクシングに転向。
とはいっても、所属ジムの関係でボクシングのプロテストを受けられず、ボクシングの試合はタイで、ムエタイは日本でという状況でした。
それにしても、初めての渡タイ時は3ヶ月ほどでしたが、言葉も分からないところへよく一人で行ったなぁと今でも感心しています。
この行動力はやっぱり私似かしらなんて・・・
必要にせまられて覚えたタイ語は今では日常会話にはほとんど不自由しないみたいだし。

c0096685_23101539.jpg寝泊りはジム。
トイレットペーパーのないトイレ、水しか出ないシャワー、もちろん冷房なんかない環境で、なんとか楽しげにやっているから、逞しくなったもんだと母は感動しています。
ただ、スポーツがスポーツなだけに、怪我だけが心配。
何とか元気で頑張って欲しいと願っています。
by noro2happy | 2007-04-26 23:17 | 日々のこと

瑛舎夢のカレー

昨日は辛いもん好き友人達5人でインド料理を食べに行きました。
銀座の「瑛舎夢(えいしゃむ)」というお店です。
私はどこへ行っても、どんな料理でもとりあえずビール派なので、ここでもまずエビスの生を注文。
おつまみがてらサラダや揚げ春巻き、シーフードを炒めたものなどをチョイスしましたが、どれもそれほどインドインドした感じはありませんでした。
そういえば、このお店って、インド料理屋さんによくある民芸品とか、シタールなんかの音色のBGMとかがなかったですね。

c0096685_2114444.jpgメインのカレーは「チキン ラバブダール」というのにしてみました。
秘伝のスパイスに漬けた腿肉をたっぷりのタマネギとピーマンで煮込んだものだとか。
辛さは5段階の上から2番目の「very very hot」。
一番ホットでもいいかなと思ったのですが、お店の人がかなり辛いですよというので、ちょっと怖じ気づいてしまいました。
一口目の印象はまず、甘い。
舌は甘味を感じるのですが、飲み込んだ後の口の中はアラ、結構辛い。
で、また一口食べると甘い。
飲み込んだ後は辛い。
辛いから一口、また辛いから一口と、うわ~ぁ、お口の中はメビウスの輪状態やぁ~(m~ー~)m!!
って、彦磨呂かい・・・
みんなでそれぞれ違う種類のカレーをオーダーしましたが、どれも始めはは甘く、辛さが後を引くという感じでとってもおいしゅうございました。
ですが、他のインドカレーに比べるとやはり甘口かな。
それと、濃厚といいましようか、ルーの濃度も濃いめですが、お味も奥深く濃厚で、ちょっとこれまでのインドカレーとは違う独特の味わいでした。
ちょっとクセになるかも。
そうそう、ナンはとても大きくて、これもおいしかったです。
昨日はそれほど熱くもなかったのに、お開きで席を立つとお尻のあたりがしっとり汗をかいていました。
やっぱりhot hotだんたんですね。
by noro2happy | 2007-04-24 21:03 | 味覚

ドレスデン、運命の日

去年はあまり映画館まで足を運ばなかった私にしては、今年の映画鑑賞率はまあまあ高い。
結構マメに映画を見ています。
初回の「ディパーテッド」こそはずしましたが、あとはどれも満足度高得点のものばかり。
今回観たのは「善き人のためのソナタ」に続く2作目のドイツ映画「ドレスデン、運命の日」です。
第二次世界大戦末期に起こった「ドレスデン大空襲」というドイツの悲劇を、初めて作品化したものです。
米軍と英軍によって1945年2月13日から14日にかけて行われた無差別爆撃ですが、これって、同じ第二次世界大戦の東京大空襲の約1ヶ月前に起こったことなんですよね。
我が家は下町だったので、父の話とかで東京大空襲の悲惨さは子供の頃からよく聞かされていました。
でも、よその国のこととなると全く知らないものですね。
ドレスデンのこの空襲により、街の85%が破壊され、3万とも15万とも言われる一般市民が死亡しました。
ドレスデンには目だった軍施設もなく、「エルベ河畔のフィレンツェ」の別名のとおりドイツ最高のバロック様式の美しい街並みと数多くの文化財があり、人々はドイツの中でも“ドレスデンだけは空襲に逢うことはない”と信じていたそうです。

そんな悲惨な状況の中で燃え上がるドイツ人看護士アンナと、敵国であるイギリス兵士ロバートとのラブロマンス。
さらにユダヤ人の夫を持つヒロインの親友を登場させ、ドレスデンの爆撃が国籍を問わず人々にどのような悲劇をもたらしたのかを、多面的に描いています。

映画においては「男たちの大和」や「硫黄島」とかこのところ戦争ものがヒットしていますねえ。
この映画もいい映画だと思うけれど、やっぱり重い。
戦争によって失うものがどれだけ多いか、また、誰もが被害者という事実。
平和の有り難味を改めてかみしめます。

次回は底抜けに明るい映画が観たいなぁ。
でも、多分次は「バベル」だと思う・・・
by noro2happy | 2007-04-22 22:37 | 映画

神谷兄弟と間宮兄弟

久しぶりに春らしい陽気になってやれやれです。
ちょっと風が強かったけれど。
今週は雪の青森に始まり、東京へ帰ってもずっと寒かったから。
しかも雨ばっか・・・
4月も半ばを過ぎたのに、この寒暖の変化の大きさといったら。
結構風邪ひきが多いのもそのせいでしょうね。

土曜日の今日は久々に家で読書などしてのんびりしちゃいました。
今読んでいるのは、佐藤多佳子さんの「一瞬の風になれ」
先日、本屋大賞を受賞した小説。
ようやく2冊目の半分ほどいったところです。
(「イチニツイテ」「ヨウイ」「ドン」の三部作からなっています)
U16日本代表に呼ばれるような優れものの兄をもち、
また、走ることにかけては天賦の才能を持つ親友がいる神谷新二。
彼の一人称で書かれているこの小説は、高校生の部活を通しての人間関係がすがすがしく描かれていて、時には我が子と比較しつつもサクサク読めちゃいます。
実はこれを読んでいたら自分までスポーツしたくなって、
ジムでこの本読みながら自転車こぎました。
これに関してはまた近いうち読書感想文を書こうと思います。

夜はWOWOWで「間宮兄弟」フジで「LIMIT OF LOVE 海猿」。
どっちを見ようか迷ったけれど、
「一瞬の風になれ」の理想的な兄弟に感化され、ユルユル兄弟の生き様も見とこうと、結局「間宮兄弟」を見ました。
佐々木蔵之介とドランクドラゴン塚地の兄弟はおもしろいけど
確かにぬるーく、全体の感想としてはなんだか中途半端なという印象でした。
ほのぼの感は味わえましたが。
by noro2happy | 2007-04-21 23:52 | 日々のこと

最初で最後の・・・

ひぇ~、雪だぁ!!
朝起きたらなんと雪が降っていました。
日・月曜と、夫と二人で盛岡から十和田湖の方を回ってきました。
(たまには夫にも付き合わないとね)
今年は一度も雪を見ることなく冬を終えたと思っていたのに、思いがけず4月の雪でした。
土曜日の東京は夏日で、私も半袖のTシャツで動き回っていたものですから、東北とはいえ大したことはなかろうとタカをくくっていたらこの始末。
約一ヶ月前に大分へ行ったときは春物のコートで十分だったのに、あらてめて日本は縦に長いのねぇ、と実感しました。
c0096685_21412720.jpg






春はまだ先? 
雪の十和田湖は
水墨画の世界でした


東京の雪は嫌いですが、温泉地での雪となると話は別。
久しぶりの雪見露天風呂を満喫しました。
暖まっちゃ冷やし、冷やしちゃあ暖まりと、いくらでも入っていられる。
うーん、最高でした。
で、その後は冷たいビールで喉を潤してから、朝食です。
朝っぱらからビールなんてと、ヒンシュクをかいそうですが、家でできないことをするのも旅の醍醐味といえますね。

そうそう、昨日の宿の夕飯で「煎餅鍋」というのを食べました。
実は以前から南部煎餅が入っている鍋があると話には聞いていたので、一度食してみたいと思っていたのですが、まさかここで食べられるとは。
汁は醤油をベースにしたもので具は鶏肉と舞茸やワラビといった山菜と、タップリのフキ。
ここに適当な大きさに割った南部煎餅を数枚入れます。
煎餅がなんとなくクターッっとなったところでいただきます。
口に入った感じはお麩のようだけれど、噛むと歯ごたえがあってしっかりしてます。
だし汁がジワーッとしみて、おいしーい!!
フキを鍋に入れるというのもなかなか東京人には思いつかず、意外な具材でこれまた私好みでありました。
南部煎餅というので岩手の鍋かと思っていましたが、青森あたりでよく食べられているそうです。
こんどの冬はわが家でもやってみようと思いました。
by noro2happy | 2007-04-17 21:54 | 旅行とプチ旅

我が家のテレビはフランスワールドカップの年に買ったものなので、今年で丸9年になります。
テレビの寿命がどれくらいかよく分かりませんが、最近画面が突然消える現象が起きています。
BSの時は画面が真っ暗になり、音だけは普通に聞こえます。
地上波の時はザザ、ザザッという聞き苦しい音とともに画面が消え、ショップチャンネルの音に変わります。
いったん電源を落とし、暫くしてからつけるか、あるいはそのまま放っておくとまた、ザザ、ザザッという音とともに元の番組に戻るのです。

まぁそんなわけで、唐突にショップチャンネルの音だけを聞く機会が多々あり、面倒くさいのでそのままにしているのですが、声だけ聞いてるショップチャンネルって、すごく変ですよ。
何が変て、MCの言葉が変。
やたらと「させていただく」を多用しています。
「ご紹介させていただいております。
「使わせていただいてます」。
「お話しさせていただきます」。
すっごい、耳障り。
次に、ありえないほどのオーバーリアクション。
「うわっ、これホントすごいですね」。
「皆さまご覧ください、これが、こんなですよ」。
「こんなすごい効果があるなんて、正直な話し、秘密にしておきたいくらいですよ」
だったら、言うなーーー\(`0´)/
マシンガントーク炸裂で次々とあおる、あおる。
わざとらしいくらいのあの話し方。
うるさーい、って思っているのなら私もテレビを消せばいいのにねぇ。
さすがに購買意欲をかき立てられることはありませんが、なんだか、いつも黙って聞いてしまっているのはなぜ?

新しいテレビが欲しいなぁ。
地デジですよね。
液晶か、プラズマかぁ。
ひところより大分安くはなってきたようですが・・・
by noro2happy | 2007-04-11 22:19 | 日々のこと

c0096685_22141215.jpg
本年度アカデミー賞5部門にノミネートされた「ブラッド・ダイヤモンド」を見てきました。
この映画が話題にのぼるまで、紛争ダイヤモンドという言葉もシェラレオネ(平均寿命が世界一短い国だそうです)というアフリカの国の名前も知りませんでした。
紛争ダイヤモンド(Conflict Diamond=Blood Diamond「血のダイヤモンド」)とは、戦争で疲弊している地域、とくに中央および西部アフリカでの紛争の武装拡充の資金を得るために違法に取引されているダイヤモンドを言います。
こうしたダイヤモンドは、何人かの手を経て素性がわからなくなったところで、先進国の消費者の手に渡ります。
ダイアモンドを巡る利権とそれを取り巻く争いを通して知ったアフリカの姿は、あまりに衝撃的でした。

舞台は、内戦の続くアフリカ奥地シェラレオネ。
愛する家族とつつましい生活を送る漁師ソロモン(ジャイモン・フンスー)でしたが、ある日、反政府軍RUFに村を襲撃されます。
ソロモンは必死で家族を逃がしますが、自らは捕らえられ、ダイヤモンド採掘場で強制労働を強いられます。
何の救いもない日々、彼は大粒のピンク・ダイヤを発見し、秘密の場所に隠しました。
一方、元傭兵の密売人アーチャー(レオオナルド・ディカプリオ)はたまたま投獄された刑務所で、巨大ピンク・ダイヤの噂を耳にします。
釈放されたアーチャーは、ソロモンに近づき、家族捜しを交換条件にダイヤの隠し場所を明かすよう迫ります。
そんな時、ジャーナリストのマディー(ジェニファー・コネリ)は、反政府組織RUFの資金源となっている「ブラッド・ダイヤモンド」の真相を探っていました。
アーチャーはマディーに対しても、彼女が追っている武装組織の資金源ブラッド・ダイヤモンド」の実態に関する情報をエサに自分たちへの協力を取り付けるのです。
1つのダイヤが結果的に、ソロモンにとっては家族奪還の“切り札”となり、ダニーにとっては今の仕事から足を洗う“チケット”となり、マディーにとってはダイヤの真相を暴く“証拠”となる。
こうして3人は、それぞれの思惑を胸に、ピンク・ダイヤを目指す危険な道へと進んで行くのですが…。
ダイヤをめぐる3人の駆け引きが、ときに友情や愛情を絡めながら終始緊張の連続で、2時間半という時間があっと言う間に感じられました。

もちろん、泥沼の内戦が軸としてあるわけですから、絵的には残虐で、目を覆いたくなるようなシーンがたくさんあります。
特に連れ去られた子供達が薬や暴力によって少年兵へと変貌する様子は見ていられないほどです。
(この少年兵の中に実は・・・)
これらが事実に基づいているのですから、本当に恐ろしい。

主演のディカプリオはタイタニック以来一番よかったです。
後半、泣けました
「ディパーテッド」でなく、こちらで主演男優賞にノミネートされたのが納得。
断然役にはまっていました。

ダイヤといえばカラット(Carat)、カラー(Colour)、クラリティー(Clarity)、カット(Cut)の4つのCを思い出しますが、実はもうひとつのC「Conflict」こそ忘れてはいけないのですね。
あの輝きの裏には、こんなにいろんな人の命が犠牲になっているのです。
とはいえ、日本は研磨前の原石を輸入しているわけではなく研磨済みのダイヤを輸入しているらしいので、それが紛争ダイヤモンドかどうか判るはずがありません。
でも、狂牛病と同じで、疑わしければ買わないというスタンスも必要かもしれません。
私はダイヤモンドに興味がなくてよかったー。
まぁ、あったとしても財力が伴わないしね( -_-)(苦笑)

映画は楽しくなくっちゃね、という人には不向きですが、非常に心に残る作品でした。
これが100%フィクションだったら・・・超おススメめの映画なのに
by noro2happy | 2007-04-09 22:19 | 映画

初めてのデイ・サービス

父は要介護2の認定を受け、晴れて(?)デイサービスやショートステイといったサービスを受けることができるようになりました。
で、今日は初めてのデイ・サービス。
昨日まではシャキッとしていたので、「気を使いそうでやだなぁ」とか言っていたのですが、今日は少しボーっとしていたこともあり、なんだかよく分からないうちに連れて行かれて帰ってきたという感じだったようです。
感想を聞くと「ひとつもおもしろくねぇ」ですって。
「でも、大きなお風呂に入れるし、気持ちいいでしょ」と言うと
「風呂はいいなぁ」と。
同じところに父の同級生もいるので退屈はしないですんだようです。
因みにお昼ごはんは「冷たい寿司」だったそうです。
「温かい寿司はないぞー」って心の中で突っ込みました。

戻ったのは4時半ごろで、その後一緒に選挙に行きました。
しっかりしている時はかなり遠くまで一人で歩いて行って、買い物とかもして帰るのですが、今日は選挙会場への道のりも怪しく、投票場でもかなりまごついていました。
毎回書いていますが、シャキッとボーッの落差がすごいのですよね。
つい昨日は選挙の行方を予想したり、都政を案じたりしていたのですが。
投票場で「これは何を書くんだい」と聞くので、
「さっき都知事の名前を書いたからこれは都議の名前」と答えました。
すると「○○△△って書きゃいいんだな」なんて大声で。
もう、これじゃ強要しているみたに思われるやんかぁ~。

まぁ、デイサービスも懸念していたほどは嫌がらなかったので週3回お世話になろうと思っています。
次回はシャキッの時ならいいのですが。
by noro2happy | 2007-04-08 21:50 | 介護