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今までで一番!
本がきれいでした←って、おい!そこかい(^O^;)
去年の6月発行、第61刷でした。
すごいねぇ。

今回は、品川沖の紅葉狩りを楽しんだり、
中川淳庵先生のお供で行徳に行ったり
王子稲荷のお籠りだったり
いつものテリトリーを出て物見遊山的な場面もあり
ちょっとほのぼのした感じでしょうかね。

もちろん磐音さんのことですから
当たり前に行って帰ってきました、ではすまないのですが
ストーリー的には特に大きな展開もなく
小休止といえるかもしれません。
人の良すぎる磐音に、今津屋さんの老分がキレる!
なんて場面もありで、
相変わらず血が飛ぶ割りにはどこかユーモラスでした。

タイトルの狐火ノ杜こと王子稲荷では
おこんさんが不逞の浪人者にさらわれてしまいます。
狐火だけにちょっと摩訶不思議現象もあったり。
うん、やっぱりまったりと読めるといった印象です。

そのおこんさんですが、冗談ぽくではありますが
磐音さんに自分の気持を伝えちゃったりしますよ。(*´艸`*)
朴念仁?の磐音さん、おこんさんの思いに気付いたのかな?



毎日のように何気なく見ている小名木川も、
もともとは行徳の塩を江戸に運ぶために開削されたそうな。
定期船が行き交うさまを想像するのも楽しい

あと、お風呂屋は町内一湯の決まりがあったそうです。
特に、お城界隈には湯屋の開業を許さなかった。
湯屋が火を使う商売だからとか。
にゃ~るほどぉ。
読むたびに、いろんなトリビアがあって勉強になります。





by noro2happy | 2016-03-21 20:27 | book