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2014年 02月 17日 ( 1 )

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「永遠の0」   ・・・・・#1402

もはや安定の域に入ったかのような
読書に燃えない症候群。笑

ですが、映画を観たらもう一度読みたくなって。
「永遠の0」を再読しました。

しかしやっぱり原作のほうが辛い。
描写がリアルすぎて心が痛すぎる。
特攻の瞬間を電信で伝える
「ト」「ツー」の信号とか
映画では省かれていた
『回天』や『桜花』のこととかも。

布団の中に入って、すべてが繋がる最終章を読み終えたんだけど
2度めにしても涙、滂沱でした。




先日のこと、特攻隊員の手紙をユネスコ世界遺産として
申請することを決めたというニュースを読みました。
特攻機に乗った若者たちが最後の飛行を前に
家族に書き残した手紙や遺書も含まれています。
戦争の恐ろしさを思い出すため
世界中の人に読んでもらいたいためだそうなんだけど・・・

この本を読んだあとだと
なんだか微妙だわ。

上官の検閲を意識すれば
弱々しいことなど書けない。
残された両親にも余計な心配はかけたくない。
厳しい制約の中で行間に思いを込めて書いた
最後の手紙。
全部が全部本音を吐露してるわけじゃない。

そういう遺書や手紙・・・
「アンネの日記」とは意味合いが違うような気がする。


10年位前だけど
鹿児島旅行で知覧の「特攻平和会館」を見学しました。
そこでの衝撃は相当なものでした。
原爆ドームを見たときよりショックだった。

当時の息子より年若い子たちの
達筆でしっかりした文章を読むにつけ
どうしたって母目線になってしまう。
(実際、母に当てたものが一番多かった気がする)
正直、見なければよかった。
もう、ここへは来たくないって思った。

そんな感想を持ちながらも
名産知覧茶のお土産を買って
残りの楽しい旅を満喫したんだわ。

矛盾してるけど。
これが平和な時代に生きてるってことなんですね。


***


図書館から一気に3冊の予約本が届いちゃった。
内の1冊は一昨年の12月に予約したもの。
まず、コイツからやっつけようかなー。
期待大、待ち焦がれてた本なんだけど。
今のワタシに読み続ける力があるだろうか。。。



by noro2happy | 2014-02-17 21:35 | book