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2012年 06月 18日 ( 1 )

「道~白磁の人」を鑑賞

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浅川巧さんという方をご存知ですか?
ワタシは知らなかった。
23歳で日本統治下の朝鮮半島に渡り
植林活動に尽力し、朝鮮工芸品の研究でも知られながら
わずか40歳で夭折した実在の人物です。

この映画は彼の半生を描くと同時に
林業試験所の同僚、イ・チョンリムとの友情の物語でもあります。


映像から伝わるメッセージはいたってシンプル。
先が読めてしまうほど分かりやすい。
けど、ラストはまんまと泣かされました。
淡々とイメージで綴られるような作風が苦手なので
この分かりやすさはむしろよかった。

ただ、その分展開も早いです。
すぐ1年後、数年後とすすんでく。
よって、唐突に思える場面もいくつか。
かと思えば、このシーンになんであんなに時間割くのかってのも。
後妻さんの出産シーンとか・・・謎だ。

チョンリム役のペ・スビンは「トンイ」で見慣れてるせいか、
違和感なく引きつけられました。
出演者の中では一番よかった。
手塚理美も、ほとんど笑わない冷たい婆さん役が
なかなかはまってたと思います。
が、その他の日本の俳優陣はどうよー。

特に、少し前に話題になった二股男君。
重要な役どころを演じていますが、軽すぎる。
セリフも下手だし、演技も下手、酷い。
この人のどこがいいんだろう、なんて
いらんことを考えてしまった。

民族間の根深い確執や日本人の蛮行など
見ていて辛い場面もありましたけど
時代を描くには避けては通れないことですものね。
思えば、韓国で日本の歌が解禁になったのだって
そんな昔の話じゃない。

そんな時を経ての今の韓流・・・。
GDのフェロモンで腑抜けになってる我が身を思うにつけ
天国の巧さんも笑ってるんじゃないかなと、
単純なワタシは、よかった、よかったという気持ちになるわけでして。
by noro2happy | 2012-06-18 20:03 | 映画