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2010年 05月 30日 ( 1 )

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先日読んだ「エデンの東」がとってもよかったので、これはもう映画版も(多分見たと思うけどもう1回)見ておくべきだと。
図書館に予約したら、すぐ翌日には借りられました。
そりゃそうか、今頃わざわざ借りようって人はいないのかもね。
しかも、ビデオですわ。

だって、近くにTSUTAYAがないのよー。
本もビデオもCDも図書館って、どんだけお世話になってんだーって話しです。


しかし、借りてきたはいいけど、もう2年ぐらいビデオデッキに触っていない。
映るンかなー、ちょっと不安。
けど、おっ、映った。
うわっ、画像ワルーっー。
ビデオってこんなに画質が劣ってたっけ?
メガネをかけずに3D見てるみたい。
いかん、もそっと離れて見ねば。

しかも、下に出ている字幕が半分しか見えないよ。
どうすんだっけ?どうすんだっけ?
あちこちのボタンを押しまくって、ようやく普通に見れるように。
いやはや、しばらく使っていないとこんなにもすぐに忘れるもんかね。

すんごい、前置き長くなりましたが、ジェームス・ディーン不朽の名作「エデンの東」です。
もう半世紀以上も前の作品。
10代のころテレビでこれを見たと思っていたけれど、全く記憶がなかった。
実際は見てなかったのかも。
あまりに有名なあの憂い顔と、これまた大有名なサウンド・トラックとで、すっかり見た気分になっていたようです。

原作では重要かつ、ワタシがとても気に入った中国人召使のリーが、映画には全く登場していなかった。
これには正直ビックリ。
ワタシが監督なら決してはずせない登場人物。
(しかしいいのか?こんな偉そうに言って。)

一番感動的だったラストシーン。
キャルと父親アダムの気持ちが一つとなるところ。
橋渡しをするのはリーではなく、アロンの恋人アブラがその代わりを。

アダムがキャルに伝える言葉もヘッ、それ・・・?
キーワードとなる「ティムシェル」と言う言葉でキャルを許すのですが、
「ワタシの看病をして欲しい」みたいな。
原作を知らなければそれなりにめでたしめでたしとなるかもしれないけれど、ちょっとガッカリ。

キャルと父親との確執は解消されますが、映画だけではアロンはどうなっちゃうの?
って疑問も残りますし。

「風と共に去りぬ」みたいな超大作を思い描いていたので、
意外とコンパクトにまとめちゃったんだな、っていう印象でした。
by noro2happy | 2010-05-30 21:42 | 映画