人気ブログランキング |

ソウル「汗蒸幕」編

ソウルの旅の目的、その1は汗蒸幕と本場のあかすり体験でした。
汗蒸幕は当然のこと、日本のあかすりすら未体験の私としては興味津々。
1日目はとりあえず、ガイドさんに教えてもらったところへ行ってみることに。
基本コースは①紫水晶蒸し風呂→②ヨモギサウナ→③汗蒸幕→④全身の泥(黄土)パック→⑤マッド、ヨモギ、ハーブの3種類のお風呂→⑥あかすり→⑦全身オイルマッサージ→⑧顔のキュウリパック→⑨シャンプー。
私はこの基本コース①と②の間ににオプションとして以前から気になっていたヨモギ蒸しをチョイスしました。

ヨモギ蒸しは今、日本でも結構話題になっていますが、首から下をマントのようなもので覆い、丸く穴のあいた椅子に座ります。
下からヨモギを中心とした漢方薬草を混ぜたものを焚き、その煙で下半身を温めるものです。
はじめのうちは蒸気の勢いがすごいのか、少し座っただけで下半身というか、その、なんというか、要は、蒸気が直球であたる部分がすっごく熱くなりました。
どのくらい我慢していればよいものやら皆目分からないし、それでもどえりゃーことになったら大変だからおばちゃんを呼んで「熱い」と一言。
するとおばちゃんは「パタパタして」と、マントの下の部分をパタパタさせるジェスチャー。
なるほど、そうか、こうやって外気を取り入れればいいのね。
要領が分かり、時々パタパタしながら20分ほど座っていると結構な汗が出てきました。

それが済むと今度はヨモギサウナ。
これは今まで体験したことのないような暑さでした。
中に入ったらすぐ座るように言われましたが、かがんで入る狭い入り口から押されるように入ったら120度くらいの熱気に襲われ、身を低くしていないととても我慢できるようなものではありませんでした。
タオルで鼻と口を覆い、ひたすら火災の避難訓練のような状態でじっとしていました。
出ては入りを繰り返すようにとのことでしたが、2回でもう限界。

続いては汗蒸幕(ハンジュンマク)。
約600年の伝統を誇る韓国式伝統サウナです。
松の木を燃やして韓国産の薬石と黄土を積み上げたドーム内で、麻袋のようなものをかぶってじっと座っています。
中は90~150度の熱さに保ち、発散される遠赤外線によって新陳代謝を促し肌の老化を防ぐそうです。
以前、テレビか写真で見た時は人の汗を吸い込んだ麻袋をかぶるのは気持ちが悪いのではと思ったのですが、タオルの上からなので、それほど抵抗はありませんでした。
その前のサウナから比べれば実にいい具合に暑くなりました。

黒のセパレート姿のおばちゃんがこすってくれたあかすりは思ったほど痛くなく、山盛りの垢が出ると聞かされていましたが、それほどでもありませんでした。
これで心身ともにピッカピカとなり、そのままお店の車でホテルまで送ってもらい、ぐっすり眠りました。

シャンプーまでしてもらって、ホテルに帰ったら寝るだけというお気軽さが気に入って、翌日もまた最後は汗蒸幕で締めました。
昨日はガイドさんの仰せのままでしたが、2日目は明洞を歩き回りながら、基本コースでは三分の2くらいの価格のお店を見つけました。
サウナタイプも湯船タイプも昨日のところよりずっと種類が多かったですね。
とにかくタップリと歩いたので、この日のオプションはフットマッサージ。
30分オイルをつけて入念にマッサージしてもらい、本当に足が楽になりました。
つぼ押しも以前日本でやった時より全然痛くなかったし。
あ~あ、気持ちよかったぁ~
お店を出たのは夜中の1時近かったのですが、こちらのエステのお店はホテルまでの送迎をやってくれるところがすごくありがたいです。

また行くことがあったら、今度はうぶげ抜きを試してみたい。
カミソリなしで絹糸ひとつできれいに抜いてくれるそうです。
by noro2happy | 2007-06-20 23:43 | 旅行とプチ旅