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この実情、何とかせにゃー

毎日新聞によると、都市部などで人材不足が深刻化している介護福祉士の国家資格を持つ人の約4割が、実際には福祉の仕事に就かずにいることが厚生労働省の調査で分かったそうですね。
給与水準や休日などの環境が悪いのが原因のよう。
一方で、横浜市福祉事業経営者会の調査によると、同市で特別養護老人ホーム(特養)などを経営する社会福祉法人の93%が職員の確保に苦労し、79%は年4回以上の求人を繰り返していたとか。
同経営社会が行った人材確保に関するアンケート調査では、回答を寄せた56法人のうち、「職員が辞めることにより補充に苦労している」と回答したのは52法人(92.7%)。
さらに、この1年間に4回以上の求人をしたと答えたのは44法人(78.6%)で、求人に年間100万円以上費やしたと回答したのも11法人(19.6%)。
「この先人材確保で不安な点があるか」の問いには、すべての法人が「はい」と答えた、とあります。

予想通りというか、典型的な3K職場であり、そのうえ求人欄を見ても確かにあの労働にしてこの給料って、人ごとながら思ってしまいますもんね。
実家の父がお世話になっているデイ・サービス施設の職員は若い人が多く、私が労をねぎらう言葉を掛けると、
「肉体労働だし、若い人のほうが向いているんですよ。男性も最近は多いから」と明るく答えてくれました。
本当に、本当に有難う。
こんな若者を失望させる政治をするな!!って感じです。
今後の更なる高齢化社会を考えると、何とかせにゃーって思わずにはいられません。
誰もがみんな「長生きはしたくない」じゃ辛すぎません?

ところで、介護する側になって初めて分かったこともいろいろ。
私のように嫁いだ今も実家のマンションの一室を借りているものとしては(家賃は払っていますが)立場は微妙。
一つ屋根の下なんだからと介護の応援を頼まれるのは仕方ないとして、もちろん自分の親だしそばにいるわけだから極力協力はしたいとは思います。
でも、それを当然と思われるとちょっとという気持ちもあって・・・
今は自分の親だけだから良いとしても、夫の両親に何かあったらどうなるんだろう。
金銭的な問題(おむつ代からデイサービスの費用、病院代など)も出てきたりして、遅ればせながら諸々の事情がおぼろげながら見えてきた次第で・・・
最近は少しばかり考えさせられています。
by noro2happy | 2007-05-21 23:04 | 日々のこと