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📖花芒ノ海(居眠り磐音・江戸双紙3)佐伯泰英(#1608)

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「花芒」って読めなかったわ。
「はなすすき」ですって。

今回磐音さん、お国の豊後関前に潜入します。
意外と早い展開なんですね。
まだまだずっと先かと思ってましたが
トントンとお話が進むので目が離せない。

豊後関前藩の御目付・中居半蔵が磐音に接触してきます。
中居の真意を知った磐音は前巻で拷問の末に殺された
上野伊織が調べた借財のことを話します。
「そなた関前に行くことになるやも知れぬな」という
中居の言葉を受け、ついに磐音は国許へと潜入するのです。

そこでは国家老・宍戸文六が父正睦を一気に切腹に追い込もうと画策していました。
磐音は、宍戸と癒着していた商人西国屋次太夫を捉え、
宍戸の悪事の証拠を集めます。

そしていよいよ、大書院で宍戸派VS中居・磐音の対決。
いけしゃあしゃあと嘘八百の宍戸ですが
中居も確たる証拠を出せず、次第に分が悪くなる。

そこにようやく磐音が西国屋次太夫を連れて登場。
「私は商人ゆえ、勝ち戦の舟に乗り換えさせていただきます」
たは~っ、やったね!磐音さん。

例によっての大立ち回りもドキドキだし
(勝つことは分かっててもね)
結局、超悪いちゃっただった宍戸文六も自裁。
とりあえず一件落着となったのですが
磐音が気になるのは許嫁の奈緒のこと。
身売りして関前を出て行ったきり行方がわからない。

どーなるんだ、奈緒と磐音は・・・
ということでまだまだ目が離せない。
続きが楽しみです。





by noro2happy | 2016-02-17 20:40 | book