癒しの「みちのくの仏像」たち@東京国立博物館

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今年新年に掲げた目標。
「抹香臭い女になる」と書きました。
はい、はい、誰も覚えちゃいませんね。
いいんですけど、別に。

そんな、目指せ!仏女のアタシとしては
押さえておきたい展覧会。
上野の東京国立博物館で開催されている
「みちのくの仏像」展を鑑賞してきました。

東北の三大薬師と称される、黒石寺(岩手)、
勝常寺(福島)、双林寺(宮城)の薬師如来像をはじめ、
東北6県を代表する仏像が出品されます。
(パンフレットより)

「東北6県を代表する仏像が集結!」
とあるのですが
本館の特別5室という展示室に
全部合わせても19品という小規模な展示。
雨が幸いして?
混雑具合もそれほどではなく
仏像の裏まで覗き込み
荒々しいノミ跡ひとつひとつまで
じっくり詳細に鑑賞することが出来ました。



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筋骨隆々の十二神将立蔵に荒々しさと躍動感を感じ
最後の円空作の地蔵菩薩立像のホッコリ感に癒やされました。

そして、別の意味で食いついてしまったのが
黒石寺の薬師如来座像。
説明文に坂上田村麻呂という名前をみつけた。
愛読書「火怨」のアテルイとの因縁を思い出しました。
坂上田村麻呂がアテルイの降伏を勝ち取ったあと60年後に
田村麻呂から東北支配を受け継いだ人々によって
薬師如来座像が作られたそうです。
眼差しは鋭いのですが、包み込む優しさがありました。

美術的価値がどうとかというよりも
全体に、人に寄り添った温かい印象を受けました。
悟りとか、教えってよくわからないけど
やっぱり仏像って癒やされるなぁ。


ラクラクと鑑賞できたので余力あり。
常設展の方もサクッと見て回りました。



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写真撮影はどれも不可と思ったけど
こちら12神はOK。
今にも動き出しそうな躍動感。
なんか、このフォーメーションEXOだぁ~?
(知らないけど)
センターポジション取ってるのはアタシの巳。



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by noro2happy | 2015-02-08 22:17 | ちょっとお出かけ