2012年 09月 06日
残念グルメ@バンコク⑥
今日も、タイ料理からは離れアナザーグルメ。
しかも残念!の巻とします。
日にちの前後は許してね。
またしても「ターミナル21」になりますが、上のフロアのレストラン街。
そろそろランチでもしたいなぁと、目に付いたのが韓国料理店。
名前は忘れた。
大層旨げな焼肉の香りが漂ってきましたが、
毎度のことながら、ホテルの朝食では
目が欲するがままに爆食いをしてしまう癖ありで
まだ焼肉入れる余地はない。
軽めの韓国料理が食べたいと思ったわけ。
珍しく夫ドッコイもそれでいいって言うので決定。
ドッコイはビビンバ、ワタシはスンドゥブチゲを注文。

一応ね、お約束のおかずちゃんたち。
左側にチラッと見えるサトイモの煮付けのようなのは、ウズラの煮卵です。
ちょっと不思議。
ナムル系はモヤシ皿とキュウリ皿。
なぜか甘めなモヤシ君。
キムチはヤワヤワだけど味は酸っぱめで好みでした。
右奥はジャコのなんか。
ジャコ3匹で飯一膳食べられるって程、しょっぱかったぜ。

で、お待ちかねのスンドゥブ。
まず、色がなってないわ。
これまで食べた中ではダントツ1位の辛さ。
これまで食べた中ではダントツ1位のコクのなさ。
これまで食べた中ではダントツ1位のまずさ。
早い話、ただ辛いだけの薄いスープ。
5ミリ厚の豆腐が3切れ、お行儀よく並んでるところがまた悲し。
ブーちゃん肉と、ブーちゃんの骨も入ってました。
トンコツかい?ってほどの味もまったくしない。
魚介系のコクがない、しかも大好きな卵も入ってない。
辛さだけはタイの名にかけて負けられない、ってか。
しかし、こうなりゃ怖くないわね。
多分これ以上ひどいスンドゥブは二度とお目にかかれないと思うもん。
店の名前しっかり覚えとくんだった。

第二弾はこちら。
エカマイという駅からすぐのところにある
「banrie bai ka prao」というお店で。
これはまぁ、注文するほうがどうかと思うのですが
たこ焼きに似たこれは何?
たこ焼きよ。
ワタシが絶対に不味いって言ってるのに
ドッコイがどうしても食べてみたいって言いはって。
一口食べたドッコイはコロッケ?と言ってました。
粉じゃないって。
いや、いくらなんでもそれはなかろうと
ワタシも食べてみたところ、確かにジャガイモっぽくはあるけど小麦粉?
じゃない、粉なのかな。
よく分からないけどいわゆるたこ焼きのような粉ではなかった。
しかも周りが微妙に照り入ってるし。
ここもまたやたら混んでたお店。
生バンドが入って、地元タイ人や欧米の若い人たちで賑わってました。
タイ料理メインではあるけど寿司や蕎麦もあって国際色豊か。
一昔前に流行った、屋台村みたいな感じ。
お店の名誉のために言っておくと、他のはおいしかったのよ。

おもしろかったのでおまけ。
大勢さんのテーブルでビールをオーダーすると
このような筒入りビールを持ってきてくれます。
テーブルの脇で筒をセットしてそこからジョッキに入れてくれてた。
これ、絶対ピッチャーよりいい。
ピッチャーの1杯目は泡だらけになるしドンドン冷めておいしくなくなるもの。
日本にもあるのかしら?