<   2015年 07月 ( 30 )   > この月の画像一覧


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図書館でまさかの4桁待ちと書きましたが
とりあえず
「読みたい!」と叫んでおくこと大事ですね。
優しい友達が又貸ししてくれました。
サンキュッ、即読む、すぐ返す!


スキマ時間を使って何とか2日で読み終えました。
ま、薄い本でもありますしね。

で、感想文です。
大増刷につぐ増刷、
歴代芥川賞で最高部数。
これだけ絶賛された本を語るというのも
なかなか難しいのね。

もちろん、こりゃすっげーおもしろい!
って感想だったら問題ないけど・・・

で、その前にワタシがこれまで
芥川賞作品をどれだけ読んでるか
チョイ調べてみました。
なんと、「限りなく透明に近いブルー」
(ひぃ~~~懐かしや
けど、内容全然覚えてない)
を筆頭に、既読はわずか5冊程。

2000年代の受賞作なんて
オール未読であることを知って愕然。
直木賞の方はそこそこ読んでいるのに。

それはなぜか。
ひとえに、芥川賞は純文学である
というのが刷り込まれているから、かな?

アタマ悪しのワタシには
大衆文学は理解できても
純文学はなんだか理屈っぽくて
咀嚼して、なおかつ反芻してもまだ消化できないんだな。

ということで、そういう
読解力がないおばちゃんの感想だからね。
と、長い前置きというか、言い訳をしつつ。。。



お笑い芸人二人。
奇想の天才である一方で
人間味あふれる神谷、
彼を師と慕う後輩徳永。
笑いの真髄について議論しながら、
それぞれの道を歩んでいる。
神谷は徳永に
俺の伝記を書け」と命令した。
彼らの人生はどう変転していくのか。
人間存在の根本を見つめた
真摯な筆致が感動を呼ぶ!
(単行本帯より)


正直、又吉という芸人さんが書いた
というのでなければ、まず読むことはなかったと思います。
これはワタシに限ったことではないはず。

主人公の徳永と又吉がどうしてもオーバーラップする。
となると、神谷は誰だろう
これまたいろんな人をイメージしつつ読む。
それはなかなか楽しい。
そのほうがリアリティを感じるから。

登場人物はほぼこの二人。
徳永の「スパークス」も
神谷の「あほんだら」も
相方はほとんど出てこないのね。

内容的にはつまらなくはないけれど
もうひとつピンと来ない。
感動?どこで感動するんだろう。。。(-_-;)
神谷はお笑いについてストイックすぎて
とても感情移入できませんでした。

徳永が神谷に寄り添うかと思えば反発したり
神谷のお笑いへのハンパない自己陶酔とも思える演説に唖然としたり。
ともかく徳永が、信じられないくらい
神谷に心酔していることは理解できました。

起伏に乏しいところが
多分ワタシ好みでないのかな。
神谷が彼女と別れたこととか
「あほんだら」よりも「スパークス」が売れ始めたこととか
山とも言えないような日々のストーリーが流れていく。
莫大な借金こさえて失踪している間
神谷は何やってたんだろう。

心象風景に重きがおかれ
で、結局何が言いたかったのだろうってなると
やっぱりよく分からなかった。
でも、もしかしたら本当に
筆者の周りにはこれに近い人はいたのかも。
てか、伝記はどうなった?

二人の会話のある部分は活字で読んでもおもしろかった。
特に、メールの中で、必ず出てくる
意味不明なやり取り。
かなり好きです。
それと、蝿川柳。
しつこいほどだけどこれも実際に見たら笑えそう。
なぜか究極のバカバカしさであろうと思ってる
ラッスンゴレライが頭に浮かんだ。
why???

でも、一番笑ったのは
ベージュのコーデュロイパンツの件かな。
申し訳ない、アタシも持ってます、ってか(^_^;)

それにしてもあのラスト
なんでそうなるの?
なんてこった、ぱんなこった。

すんません。
所詮ワタシの笑いなんぞこの程度です。
何故かこの本読んだあとは
あらゆることにツッコミやボケをかましたくなる。笑

by 五線譜で跳ねる蚤より(←意味なし)

結局又吉さんて、エッセイとか
批評家としてのほうが面白いのでは?
なーんて思ったりもして。









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by noro2happy | 2015-07-31 19:01 | book | Comments(0)


なんか・・・
またしても地元自慢のようで
恐縮でごじゃいまするが
発展するキヨシラに
(地元民はこう呼んでおりまする)
もう一つの日本初がお目見えしていたのはご存知か?



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その名も「ブリジェラ」
あったかいブリオッシュに
冷たいジェラートを挟んだ
ブリオッシュ・コン・ジェラートというもので
イタリアはシチリア発のデザートだそうです。

これはどう考えても
まずいわけがない。
例によって下町探検隊相方のOSと共に
愛車飛ばして行ってまいりました。
(チャリンコですが)
こないだのワイナリーのすぐ近くです。


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フレイバーは14種類ぐらい?だったかな。
定番の他にその時々で何種類か変わるらしいです。




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ピスタチオとスイカのダブルをチョイス。
電子レンジでチンしたブリオッシュに
ジェラートを手早く挟んで出来上がり。

ハンバーガーみたいに
三角の紙に包まれてきました。

ブリオッシュの大きさはMサイズ。
Sは本当に一口サイズでした。
因みにお値段は550円。
シングルだと410円。





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変な色になっちゃったけど横向き。

ピスタチオとスイカのカップリングは
あまり良い選択とはいえず(-_-;)
別にワンフレイーバーでも良かったかな。



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こっちはOS。
カップとコーンもあります。


率直な感想を述べますと。
おいしいです。
あったかいのと冷たいののコラボ
ワタシは好きです。
ブリオッシュがいい仕事してます。
が。。。

おいしいパン屋さんで
ブリオッシュ買って
軽くチンして
ハーゲンダッツのお好みアイスを
挟んで食べればいいんでない?
なんてことを思ったりして。

正直、ジェラートだけなら
そこまでの味かな?って気もするし。

うーん、
一過性の単なるブームで終わらないといいけど。


でもね、一度は味わってみてくださいましよ。
この季節なら下町散策のついでに
ホッとひと息つけるでしょう。
土日は行列らしいですが。
ワタシは平日の夕方でしたが
イートインもお席に余裕ありでした。



地元でも ついて行くのに 必死です
<のりまき本音の一句> 





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by noro2happy | 2015-07-30 19:51 | 味覚 | Comments(0)

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ホテルが市街地よりやや外れていたので
中心地へ出るにはもっぱらトゥクトゥクか
ソンテウ(乗り合い小型トラック荷台改装車?)のお世話になりました。

トゥクトゥクはだいたいどこでも100バーツから150バーツ。
ソンテゥは概ね一人20Bぐらいだから
3人だったらソンテウのほうがお安い。

ぷらぷら歩いて、その時走っていたのをつかまえるって感じでしたが
バンコクのような渋滞もないので
車の排気ガスもさほど気にならず、
ブルブル音をさせながら街中をふっ飛ばすトゥクトゥクは
涼しいし、結構気持ちのいいもんでした。




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旧市街地を囲む城壁に歴史を感じます。


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ヨーロッパの古都ふうに見えなくも?ですが
なんで真ん中に木かよ!って。。。
わかってるわよ、アタシだって。
ソンテウ車内から慌てて撮ったから許して。



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これもソンテウ車窓から。
(窓ないけどね)
ゆっくり歩けば本当にステキな街だけど
何しろ暑くてね。
ハイシーズンだったら毎日お散歩したいわ。
あ、自転車で移動している欧米観光客がかなりいました。




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街のシンボルターペー門。
この中では毎日ナイトバザールが開かれています。


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街路樹の下にはベンチもあって
一休みできます。
って、ベンチ日陰になってないし。




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そして街歩きの途中で立ち寄った
『ジンジャー&カフェ』
リアルタイム現地ブログのほうでもチラッとご紹介しましたが
食事にカフェに、買い物にとすべてOKなシャレオツなお店。

遅めのランチタイムだったのでわりと人も少なく
落ち着いて食事が出来ました。



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ポッピア・ソット(生春巻き)です。
バンコクではポッピア(揚げた春巻き)はどこでも食べられますが
生春巻きはわりと少ないし、
正直あまり美味しいのにあたったことがないの。
どちらかというとチェンマイのような北のお料理のようです。

カラフルで、具材にはマンゴーも使われてました。
(これは別になくてもいいかな^^;)
注目!は春巻きの器です。
よーく見ると・・・
これはひょっとして親子鍋っての?
カツ丼や親子丼を造るときの鍋ですよね。
こんなふうに盛り付けたりするなんてニクイね。




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チェンマイといえばこれ。
名物のカオソーイ。
タイ式カレーラーメンですが、おいしいのよ。
ココナッツ風味でまろやかなカレースープの中には
下の方に茹でた中華麺、上の方には揚げ麺。
両方の食感を楽しみながらいただきます。
右上の小さい器の中には辛味ダレが。
なんだかんだと、チェンマイにいる間3回ぐらい食べたけど
店ごとに微妙に違う味付けを楽しめました。

タイ料理以外にもハンバーガーやパスタなどのメニューもあります。
とにかくゆったりと寛げるステキなお店だったな。


ナイトバザールや雑貨ストリート編は
また後日書くことにします。








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by noro2happy | 2015-07-29 21:21 | 旅行とプチ旅 | Comments(0)

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このところ毎朝、バンコクで買ってきた、
レモングラスティーを作るのに重宝してたのに。


あ~、やっちゃった。
20年以上愛用していたハリオのティーポットが割れた。
朝、水切りカゴから出したらこんな状態。
重い鍋の下になってたのがよくなかったな。



***



えー、ついこの間夏休みを頂戴したばかりですが
またまた本日も休暇と相成りました。

でもって、超お久しぶりに温泉&岩盤浴行ってきました。
『舞浜ユーラシア』です。
なぜに近場の東京ドームシティ内の『ラクーア』に行かず
舞浜まで出張って行ったかというと
単に、割引クーポンがあったからということです。

舞浜駅の南口はTDLへ行かれる方で混み合ってますが
北口方面はガラガラ。
そちらでユーラシアの送迎バスを待ちます。



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いつ来ても、舞浜周辺はリゾート感満載でステキ。
道は真っ直ぐだし
街路樹フェニックスだし。

最寄り駅の「越中島」から
わずか12分でこの違いって、信じられない。





まずは50分の岩盤浴を予約して
たっぷり汗をかいたあとは、天然温泉へ。
露天風呂は開放感あるけど
日陰以外では日に焼けそう(>_<)



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続いてはランチへGo。
てか、泡。泡。泡をくでぇぇぇ.。o○

グラスビールを2杯飲んでいい気分になったところで
リラックスルームでお昼寝。
ついでに読書。
なんと、友達から「火花」を借りることが出来まして。

読んじゃ寝、読んじゃ寝と
バンコクのホテルライフ再現タイム。
う~~~ん、至福。

そしてまたまたお風呂に戻って
温泉&サウナ。



正直な話、このクソ暑い中
温泉にサウナってそそられないかと思ったけど
やっぱり行けば行ったで癒やされるわ。
平日ってこともあり
それほど混み合っていないのも良かった。



以上で忙しかった7月のイベントは全て終了。
8月からはまじめに働いて
お小遣いも貯めとかないと。
少しじっとしてよかな。
なーんてな。

というわけで、8月のスケジュールは真っ白です。
絶賛イベント募集中。(←おいっ!)




妻はスパ ダンナは仕事で 汗をかき
<のりまきほのかな罪悪感の一句>




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by noro2happy | 2015-07-28 20:58 | ちょっとお出かけ | Comments(0)

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日本ではちょっと珍しい果物なのでご紹介。
後ろに写ってる、ミカンとモンキーバナナじゃないからね。
こっちは大きさの比較対象用。

左側の白い果肉はノイナー。
和名釈迦頭はビジュアルの通り。

以前ご紹介したことがありますが
めちゃめちゃ糖度が高くて好きなんだけど
種がすっごい硬くて、多いのが難点。
ちょうど色といい、形といい、
スイカの種を2倍くらいにした感じだけど、
その硬さたるや石のよう。
噛んじゃったら絶対歯のほうが負けるわ。
極力闘わないで済むよう、ペッ、ぺと吐き出しましょう。

右の梨っぽくもあるのは今回初めて食べた。
カトーンっていうのだけど、和名がわからない。
でもって、食べ方がさらにわからない。
真ん中に桃のような種があって、
その周りの果肉?らしきところを食べたけど
なんとも不思議な食感。
甘いことは甘いけど、やたら筋っぽいの。
全ての歯の隙間に繊維のようなものが挟まる。
糸ようじ必須です(^_^;)

味は桃のようで桃でないベンベン。
それは何かと尋ねたら~
むむむ、わからん。

食べるところはごくわずか。
これはもしかしたら皮とか、別なところを食べるものかもね。
今度行ったらよく聞いてみます。






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今回一番数多くお持ち帰りしたのはココナッツオイルです。
少々前からブームになってご存知かと思いますが
ワタシはまだ使ったことがなかったのね。

日本だと量も多いし、当然そこそこいいお値段だし。
少量入りでお試ししたいなぁと思ってたところ。。。


ありました、ありました。
小さい瓶の方はチェンマイの・・・なんとかワット、
とにかくお寺の境内で買いました。
お土産用に配るのにもお手頃であろうと大人買い。
値引率タカシくんでした(*^^)v


滞在中に、ひと瓶開封してみました。
髪につけたり、日焼けの肌に塗ったり。
ほんのり甘いココナッツの香りがイイ感じ。
普通のコンビニパンにつけて食べたりしてもおいしかった。

で、これはなかなかイケる(特に髪の毛!)
ということでバンコク最終日にセブンで大きい方を買いました。



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これはグラノーラにココナッツオイルを混ぜて冷凍庫で固めたもの。
ココナッツオイルは24℃で固まるので
パリっとおいしいグラノーラとココナッツのクッキーもどきが出来ました。
トーストやパンケーキにも美味しいし、
他にも検索したら簡単レシピがたくさん出てました。


余談ですが、この話を友達にしていた時に
何故かグラノーラをグラビノーラって言ってたみたいで。
相手もなんかヘン?だったらしいのだけど
じゃあ何よってなると、
もうお互いにグラビノーラしか出てこない。
あとでグラビノーラって、キーボードじゃんて
二人で大笑いしました。
で、終わるかと思ったら
やだ、電子ピアノはグラビノーバだったって
さらにオチがありました(>_<)

勘違い オババの暴走 果てしなく
<のりまき本音の一句>






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by noro2happy | 2015-07-27 22:20 | 旅行とプチ旅 | Comments(4)

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言うまいと 思えど今日の 暑さかな

あ、のりまき一句ではないですよ。
知ってるって^^;

家のすぐ近くのスーパーの前でお年寄りが倒れていて
救急車で運ばれていきました。
って、ワタシが見たわけじゃなく
夫ドッコイが言ってました。
熱中症のようです。

高齢者にはキッツイですが
お出かけはもっぱら地下から地下への移動で、
なんとか炎天下を避けている今日この頃。

***

昨日は渋谷ヒカリエ内にある、シアターオーブで
ブロードウェイ・ミュージカルを堪能してきました。
かつてのゴスペルサークル仲間と一緒に
「天使にラブソングを・・・(シスター・アクト)」です。

この映画も大好きな作品の一つ。
ウーピー・ゴールドバーグ主演で大ヒットした後、
ウーピー本人が自らプロデュースを務めてミュージカル化したものです。
映画ではお馴染みのR&B調のゴスペル曲がなかったのは残念でしたが
ミュージカル用に書き下ろされた歌の数々もとても素晴しかったです。

映画ではミサに訪れた人たちが思わず
身体でリズムを刻み、手拍子していましたが
その役どころを私達がやっていた感じ。
劇場が教会になったようで超楽しかった~♪

ローマ法王の前でのゴスペル披露の幕では
全員の衣装がめちゃめちゃきらびやか。
映画よりずっと派手で、一瞬小林幸子の衣装かと見まごうほど。^^;

最後は一階席はほぼ全員がスタンディングで手拍子。
まさに「教会オーブ」となりました。

デロリス役の人、声量あるし歌上手い!
(あたりまえだけど)
ギャングや警察官などの男性キャストの見せ場もたっぷり。
ハッピーアワーでありました。
やっぱりライブはいいです。




***



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こちらは今日のブランチ。
職場の友人と東京駅のヤエチカで。
バービーズのハンバーガーとパンケーキ。
二人でシェアしたので
甘いのとしょっぱいのと
代わりばんこに食べられて美味しかった~♪


暑いから 食欲なくてと なぜならぬ
<のりまき丈夫な体の一句>




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by noro2happy | 2015-07-26 20:43 | 音楽 | Comments(2)

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◆「竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記」

1986 年にアメリカで刊行後、数々の賞を受賞。
中学校の教材として採択された感動秘話。
邦訳が熱望されていた名著、待望の日本語版


著者であり主人公(擁子)の
ヨーコ・カワシマ・ワトキンズさんは
満鉄に勤務する父に連れられ、
生後6ヶ月で朝鮮北部の羅南(現在の北朝鮮)に移住します。
小さな竹林のある家で両親、姉(好)・兄(淑世)とで
不自由のない生活を送っていました。

敗戦間際、11歳になった擁子は突如「ソ連兵がやってくる」と叩き起こされ、
母と姉と共に羅南を脱出。
朝鮮半島を縦断する決死の逃避行を決行します。
食料は欠乏し、朝鮮共産党の襲撃や
民間人からの暴行を逃れながら必死の思いで日本へ辿り着くのでした。
ホッとしたのもつかの間、住む家もないまま
母は心労と栄養失調から住処としていた駅の構内であっけなく死んでしまいます。
しかし、朝鮮の家で別れたきりの兄とは無事再会を果たすことができたのでした。


◆「続・竹林はるか遠く―兄と姉とヨーコの戦後物語」


やっとの思いで帰国した擁子たちを待ち受けていたものは
新たな敵、日本人でした。
貧しいがゆえに擁子は学校でいじめられ
挙句の果てには放火、殺人の冤罪まで。
しかも姉の好は全身やけどと骨折で九死に一生を得ます。
これでもかと襲いかかる苦難の連続ですが
それでもやはり、力になってくれる人にめぐり逢います。
兄姉3人は、断固として他人に恥じることは何もない。
これまでやってきたすべてのことに誇りを持って前を向いて生きる日々を描き、
シベリアに抑留された父が戻ってきたところで終わります。


***

あくまでも少女目線で、子どもたちにも読みやすいよう
ソフトな表現で綴られているところがいいですね。
それでも行間からにじみ出る辛さには胸が痛みました。
と同時に、なんて強い人達だったんだろうと、畏敬の念を覚えます、


本書はアメリカで刊行され
中学校の副読本にも採用されていましたが
60年も経って、韓国からの様々な圧力がかかったと聞いています。

一部を取り上げてこのノン・フィクションは捏造だと言う反日にしても
ほら、朝鮮はこんな蛮行を繰り返してたんだって訴える嫌韓にしても
なんでその部分だけを取り上げて、一方的な見方をするんだろう。

奪うものがいれば、奪われるものがいる
命も、尊厳も、衣服も、食べ物も。
それが戦争というもの。
でも、その一方では瀕死の状態で倒れていた淑世をを助け、
家族だと言ってくれた朝鮮人の金さん一家のような人たちもいるし
同じ日本人でありながらいじめや差別を繰り返す人も。

これは戦争の悲劇を描いたものだけど
同時に、いやそれ以上に家族愛、兄弟愛
人としての生き様を問たものだと思いました。

若い人たちに読んでほしいです。

「おわりに」で
ステキな伍長さんや内藤さん、湊さん達のその後を知ることが出来てよかった。
いじめお嬢様たちはどんなふうに読んだのでしょうか。




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by noro2happy | 2015-07-25 15:23 | book | Comments(2)

今ね、東京下町が熱いのですよ。
新たなるモテ期って感じ?
中でも注目の清澄白河。
カフェの町としてすっかり定着しましたが
今度はワイナリーですって。
「清澄白河フジマル醸造所」。

先月、新聞でその記事を読んで
気になってたところ
OSへのバンコク報告を兼ね
おし、行ってみるか、と。

にしても、化粧を落としたスッピンで
つっかけにチャリンコって
いくら地元とはいえ、ナメてましたかしら(-_-;)



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フツーの住宅街の中にポツンと鉄工所を改装した感じのお店。
周囲が暗いから見逃してしまいそう。
この階段を昇るとレストランの入口で、1階が醸造所です。



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1階のドアにはこんなプレートが掛かってました。
8月から稼働予定のようです。


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レストラン入口。
閑静な住宅街の眠りを覚まさないようお静かにって、
注意書きがあります。
それにしても、この扉・・・
中が見えないので一瞬開けるのをためらっちゃいます。
ドキドキ。

思い切って扉を引いて入ると
すぐに女性のソムリエさんかな?
気さくに出迎えてくれました。
イケメンイタリアンシェフも
「ボナセーラ」って(≧▽≦)


レストランは予約で満席。
でも今回は様子見のつもりで
初めからテイスティングルーム目当てだったので
そちらをお願いすると、ワタシたちだけ。



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中央にオープンキッチンが設えてあり
そこを境に入口側がレストランで
奥がテイスティングルームとなってました。



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こっちは立ち飲み席。
ステンレスの寸胴鍋ふうテーブルがオシャレ。



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大阪島之内フジマル醸造所の生樽デラウェアと
マスカットベイリーAを試飲してみました。
今年仕込みの発酵途中ワインのようです。
色がきれい。
白いのはとってもフルーティーで飲みやすい。
赤い方はちょっと酸味があってさっぱり。



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うつくしー。
水牛のモッツァレラチーズとミニトマト添え。
それにカンパーニュ。

どれもこれも一口で食べてしまいそうなところを
あえて4口ぐらいに切り分けて。。。
なんてお上品なのかしら。

なるほどこんなところなのねー
なんて納得したところで

さて、河岸変えるぞ。

え?これでおしまい?
そっ。
今日はあくまでも下見だからね。
(誰に言い訳?)



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でもって、次に向かった先は気取らなさすぎの超下町。
先だっての「アド街」でも紹介された大衆酒場「だるま」。
どーよ、このラインナップ。
安くて旨いのさ。



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ソース焼きそばにイワシの天ぷらって
どーでぃ、なんか文句あっか?

はぁ、OSもアタシもこっちが落ち着くわぁ。

キラリンさん、下見してきたからね。

だるまにて 粋なねえちゃん ふたり酒
<のりまき自画自賛の一句>








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by noro2happy | 2015-07-24 20:07 | 味覚 | Comments(6)

お初のチェンマイ、サワディー・カー!
ドンムアン空港から1時間10分ほどでチェンマイ空港到着。


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空港の一角の動物くんたち。
ナイトサファリが有名だからとはいえ、
このチープ感がたまらんわ。

外に出てみればバンコクと違って高層ビル皆無。
山が見える。
避暑地と聞いてたけど、思いっきり暑い。
とにかく、空港前に待機しているタクシーでホテルへ直行。



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「ロイヤルペニンシュラホテル・チェンマイ」到着。
前も書いたけど、あのペニンシュラとは全く関係ございません。




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ロビーです。
閑散としてました。
ドアマンやら、ベルボーイさんなどが全然いらっしゃらないので
逆にお気楽でした。

ホテルはExpediaで手配しました。
航空券を買うと、お宿代が0円!
って、今盛んに宣伝してますよね。
多分それ。
この時は知らなかったけど。

それではご報告いたしましょう。
バンコク⇔チェンマイ3人分の往復航空券
そして、3泊のホテル代
ぜーんぶ合わせて、37,573円よ。
どーだ奥さん、もってけドロボー。

ただ、日本人には遭遇せず、20%が欧米人
そして残り80%が大陸の団体さん。
よくよく見たら
ホテルの前には「歓迎◯✕※△」の漢字の横断幕。
(´゚д゚`)アチャー



無事チェックインも完了し
トリプル用のエキストラベッドやタオル類も入れてもらってひと休み。
それではまたまた恒例のお部屋pic。

とその前に、以前のリアルタイム現地ブログで
ビジネスホテルに毛が生えたようなと表現しましたが
それはちょっと失礼ね。
毛だとしたら、剛毛?
おスンの毛?(知らんて)
もっとちゃんとしたもんでした。



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お部屋は2階。
キングサイズベッドにエキストラベッド。
まずまずの広さでした。
室内の明るさもよしよし。
Wi-Fiサクサク。
バスタブの深さもちょうどよく、お湯かげん、水量とも文句なし。
固定式ではないハンドシャワーでホッ。

ただ。。。な~んとなく湿気ってるの、ベッド以外の全てが(-_-;)
ソファとか、スリッパとかね、年季も入ってるし。
それと、セーフティボックスが開かなかったり
電気ポットが壊れてたり
あとなんかあったな。
都度クレームを入れるんだけど
対応がめちゃ早いの\(◎o◎)/!
その辺は評価したいけど
だったら最初からちゃんとしろよって事も言えるわけで
良いんだか悪いんだか。

アメニティはボディローションにジェル、
シャンプーはあったけどコンディショナーと歯ブラシはなし。

そうそう、それで思い出した。
夫ドッコイが歯磨き粉って言うんで、ポーチから新しいのを出して渡しました。
しばらくすると、バスルームから

♥「この歯磨き粉なんか変、泡が立たない」

♡「友達からの海外土産だから、日本のとは違うんじゃないないの?」

あんまり真剣に考えずに応えるワタシ。
それからまたしばらくして

♥「うがいしてもスッキリしなくて気持ち悪い」

♡「だからー、外国のだからぁー
 ……あ、それハンドクリームだった」

ヒィー、息子と二人で大爆笑だったわ。
もっと早く言いなさいよ。
あ、言ってる?
人の口ながらすっごい気持ちわりぃ(^_^;)

ドッコイ、ソッコーセブン-イレブンに新しい歯ブラシ買いに行きました。



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小ぢんまりとはしてますが
フィットネスとプールも有り。


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窓の外は日本と同じような田舎の風景。
目の前の樹には毎朝リスが遊びに来てました。


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そして、お部屋には先住のヤモリ君も。
3日間決して逃げることなく家守してくれました。




おまけ:
びろうな話で恐縮ですが
タイのトイレにつきものの、これ。
ちっこいシャワーもどき。
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レバーをぎゅっと握ると水が出て
早い話がウォシュレット。
気持ちいいのかなぁ。
でも周りに飛び散りそうで怖いんだけど。
それに持ち手の部分とか濡れたりしないのかしら。

ワタシは一度もお試ししたことありませんが
こいつを難なく使いこなしてる息子を見て
(いや、目の前で見てたわけじゃないですけど)
この人すっかりタイ人だわ、と実感しちゃったりして。


お尻だって 洗って欲しいと 戸川純
<のりまき懐かしのCM一句>


渡タイ・タイ③に続く




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by noro2happy | 2015-07-23 21:24 | 旅行とプチ旅 | Comments(4)

さぁ、わかる人はご唱和を。
渡タイ、タイ、渡タイ、タイ、タイッ〜♪
……失礼いたしました。

今回はこのシリーズタイトルでまたちょこっとずつ、
タイ旅のことを書いていこうと思います。



エアーはANA。
行きは羽田からで帰りは成田到着。
せっかくだから2つの空港行きたくて~
なわきゃないだろッ!(一人ボケツッコミ)
ええ、ええ、ご想像の通り、最安値を狙ったらこうなったってことで。



c0096685_22030594.jpg
直前でゲートの変更があり
思いがけずにバス移動。
久々のタラップで旅気分が盛り上がりました。

機体は新型なのでしょうか。
目の前のモニター付近には、USBの差込口がついていたので
しっかりとケイタイの充電をさせてもらいました。
(帰りはなかった)

ドリンクサービスでオンザロックを注文して、
(銘柄はシーバスリーガルでした)
本(「北斗」)を数ページ読んだところで撃沈。
目が覚めるとちょうど朝ごはん。


c0096685_18055835.jpg
恒例の機内食pic。
なんでこんなにバックが真っ暗なの?
エッグベネディクトと言ってましたが。。。
イマイチでした。


c0096685_19014655.jpg
無事スワンナプーム空港に到着すると・・・
どこにいてもすぐ分かる、VIPJapan
ワタシの分まで楽しんでねと心でつぶやき。。。
未練振り切り、ドンムアン空港へのシャトルバス乗り場の確認に。


ここからはちょっとお役立ち情報。

バンコクからエアアジアなどのLCCで
チェンマイ、プーケット等、国内への移動は
スワンナプームではなくドンムアン空港からの出発となります。
ちょうど成田から羽田みたいな感じですかね。

ワタシも出発の10日前くらいまでは
スワンナプーム空港からドンムアンまでの移動は
タクシーしかないかなと思っていましたが
無料シャトルバスがあることを知りました。

こういう時のネット情報はほんと有り難いよねー。
ワタシも誰かのお役に立てればいいという気持ちで
ちょっと詳しく書いておこうと思います。
てか、自分が忘れないようにするためだろって(^_^;)


c0096685_22115046.jpg
シャトルバス乗り場は2階。
到着フロアなのでとてもわかり易いです。
出てから右方向にずっとずっと歩いて3番出口。
出ると目の前にシャトルバスって書いてあり、
時刻表がデカデカと出てるのですぐわかります。

始発は5時。
8時までは30分間隔。
それ以降11時までは12分間隔。
で、また30分間隔になって
16時から12分、19時から30分置き。
(オレンジ部分が12分間隔の時間帯)
最終は24時です。

バス停前には長テーブルが置いてあって
係の人が3人座ってました。

ワタシが時刻表をジーッと見ていると
テーブルにいた一人のおじさんが
タイ語でなんか言ってきました。
とにかくドーンムアンという名前だけは聞き取れたので
間違いなかろうと。

シャトルバスに乗るには
ドンムアン空港を利用する証明書を見せる必要があります。
ワタシは携帯に入れといたe-チケットのPDFを見せてOKでした。


c0096685_22534852.jpg


車内はこんな感じ。
前の方に大きなスーツケースとか屋く場所がありました。

バスは定刻ぴったんこに出発。
「これよりドンムアン空港行きシャトルバス出発しま~す」
なーんて、日本のようにアナウンスするわけでなし
ナンも言わずいきなり発車でした。

始発から8時くらいまでは45分ぐらいで到着と言ってましたが
見事に45分でマンペイライでした。
8時過ぎからは高速の渋滞が始まるので
場合によっては1時間45分を要することもあるそうです。

日本も成田⇔羽田の無料シャトルとかあればいいのにね。


無料とは 太っ腹なり タイランド
<のりまき本音の一句>

渡タイ・タイ②に続く









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by noro2happy | 2015-07-22 20:10 | 旅行とプチ旅 | Comments(0)